2004-05-13 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
実務実習の特に長期化ということにつきましては、全大学に共通な実習内容、そういったことを薬学関係者、大学、薬局、病院関係者の合意の下に策定をすることとし、小委員会を設けて実務実習モデル・コアカリキュラムというものを取りまとめたわけでございます。
実務実習の特に長期化ということにつきましては、全大学に共通な実習内容、そういったことを薬学関係者、大学、薬局、病院関係者の合意の下に策定をすることとし、小委員会を設けて実務実習モデル・コアカリキュラムというものを取りまとめたわけでございます。
○西川きよし君 今回いろいろと資料を拝見させていただきまして、我々外部の人間、全く分からない分野ですが、この薬学という世界の研究者の皆さん、研究者間のこの対立というものが相当根深いものがあるのではないかなというふうな印象、素朴な印象を持ったわけですけれども、これは正直な僕の気持ちなんですけれども、それが今回の教育年限の延長という問題についても薬学関係者間の中でも様々な反対論があったと思います。
私どもとしましては、この答申を踏まえまして、今後、薬学分野における第三者評価機関の形成、そして公正かつ的確なる評価の実施のあり方につきまして、これも文部科学省だけで決める、こういうことではなくて、薬学関係者と協議をしながら、どれが一番いいのかということでやっていきたい、こう思っております。
なお、学位の名称につきましても、今、例えばという話がありましたけれども、今後、やはり日本薬学会、あるいは大学の薬学関係者間の合意のもとに決められていくということが望ましいと考えておりまして、私ども文部科学省といたしましては、関係者間で速やかに合意が得られるよう、何らかの形で薬学関係者間の意見を聞き、検討する場を持ちたい、こう考えておる次第でございます。
かつて薬剤師教育の六年制への延長に消極的であった何人かの薬学関係者が、六年制の実現を期待する見解を業界新聞等に寄せています。その中で、文部省の担当官がある会議でもう六年制についての議論は決着したと発言したとして、嘆いているものがあります。 しかし、先般の文教委員会で、小杉文部大臣は、六年制も含めて検討したいと御答弁されたとお伺いをしております。
薬学関係者の中には、薬学部は薬剤師の養成機関ではなく薬学研究者の育成機関であるので、医療に必要な教育カリキュラムは格別必要ないんじゃないかと言う方もいらっしゃいます。しかし私は、これからの医療に携わる薬剤師は医療人である、医療の中の仕事人である、そういう感覚を持たなければ社会のニーズに応じられないと思うんですね。 高齢化社会を迎えまして、ますます薬物医療の中での事故が増加してくると思います。
○高桑栄松君 薬学関係者から私はしばしば聞かされておりますのは、医療薬剤師制度が必要ではないかといったようなことを言っておられます。これは教育に関しては薬学六年制というふうなことをうたっておられるようでありますが、これに対して厚生大臣、どんなふうにお考えでしょう。
○政府委員(井内慶次郎君) 新しい医学教育機関をどういう形で創設するかということにつきましては、いろいろな議論があり、いろいろな考え方がありましていままで経過してまいりましたが、富山の場合で申しますと、富山県におきまする医学教育機関につきましては、薬学関係者の間で医学と密接な関連を有する富山大学の薬学部と和漢薬研究所との関係を十分考慮した医学教育機関の創設がよろしいのではないかという一般的な富山県の
○井内政府委員 富山県におきます医学教育機関につきまして、薬学関係者の間で医学と密接な関連を有する富山大学の薬学部と和漢薬研究所との関係を考慮し検討がなされておりましたが、富山大学としても薬学部及び同和漢薬研究所の参画した新しい構想の富山医科薬科大学を設置いたしまして、医薬一体の総合性と協力態勢の実現を目指すことを四十九年七月末の評議会で決定し、学長より申し出がございました。
この許可をいたしまする際手続といたしましては重要な、まあ従来幾らか似たようなものがあつて問題のない薬は厚生省薬務局で許可をいたしておりますが、少し新らしい薬或いはいろいろ問題のある薬につきましては、薬事審議会という審議会がございまして、ここに新薬品部会とか、或いは生物学的製剤部会等ございまして、薬学関係者のみならず、むしろ数としましては医学関係者等多いのでございます。